本日は、東京出張にかこつけて、K藤のレジェンドの一つ 春木屋さんにて、ラーメンを食す。
初めて高2で食べた時のインパクトは、忘れもしないもの。
時を経ても変わらないこの香りと美しさ。
何故この赤煉瓦よろしくの色味が出せるのだろうか。
この心地よい煮干と醤油感。
その大切なスープを冷気から守るあぶらは、土曜ワイド劇場のオープ二ングよろしくの波紋をスープの表面に描いている。美しい。
何故この麺は、この熱々のスープの中に居てものびないのだろうか?
分かる由もない。
その歯応えの良いコシに、ただ感激するだけである。
ひたすら、スープと麺をかき込む。
本来ラーメンとは、こういうものであったのかも知れませんね。
旨しism 42000